
環境省「リユース促進に向けた懇談会」に参加しました
2025年4月21日、環境省にて「リユース促進に向けた懇談会(第3回)」が開催されました。
当協会からは、代表理事の石山アンジュと、幹事の株式会社ジモティー代表取締役 加藤貴博が参加し、浅尾 慶一郎 環境大臣とリユースや資源循環の促進に向けた意見交換を行いました。
石山は、シェアサービスで用意した衣装(AnotherADdress・アイカサ)とともに、シェアリングエコノミーが循環型社会の基盤となる概念であることを説明し、リユース促進に向けて必要な政策要望を伝えました。
加藤は、自治体とともに運営する「ジモティースポット」に地域住民から不用品が持ち込まれ、粗大ごみとして捨てられていた品物が次の利用者の手に渡る、地域でのリユースの拠点となっていることを説明しました。
また、愛知県蒲郡市長の鈴木 寿明氏、ブックオフコーポレーション株式会社 執行役員の長谷川 孝氏からも、資源循環に関する取組事例について発表がありました。
その後、浅尾環境大臣から、各事業者に対して質問が行われ、資源循環に向けた規制・制度改革に対する要望、また「リユース」の認知拡大に向けた提案について、議論が交わされました。
当協会は、今後ともシェアリングエコノミーの活用による資源循環経済・社会の実装に向けて取り組んでまいります。
環境省HPより
- 「リユース促進に向けた懇談会(第3回)」の開催について
https://www.env.go.jp/press/press_04775.html - 「リユース促進に向けた懇談会(第3回)」を開催しました。
https://www.env.go.jp/guide/photo_report/report_00966.html