Home » 協会について » 概要

シェアリングエコノミー協会のビジョン

Co-Society

2016年に設立以来、企業・行政・NPO・シェアワーカーと各セクターと協働しシェアリングエコノミーの健全な市場環境の発展に向けて努めてまいりました。

社会・経済システムの見直しが求められる今、シェアリングエコノミーは持続可能な社会の実現に大きく寄与すると確信しております。

当協会は「Co-Society 〜シェア(共助・共有・共創)による持続可能な共生社会〜」をビジョンに掲げ、シェアという思想から、人と人、地域、企業、教育機関、NPO、国が垣根を超えて繋がり、手を取り合い、「心ゆたかな暮らし」(Well-being)と「持続可能な環境・社会・経済」(Sustainability)の両側面を実現するソリューションを提供し持続可能な共生社会を切り拓いていきます。

Co-Society 実現に向けた7つのサステナビリティ

①【地球環境】循環型社会モデルの実現

・既存資源の利活用により地球環境に対する負荷を軽減しカーボンニュートラルに貢献

・シェアリングエコノミーによるサステナブルなビジネスモデル創出の支援

②【地域創生】持続可能な地域経済・地域社会の再構築

・地域の魅力を残したまま、新たな経済を生み出すモデル「シェアリングシティ」の展開

・新しい働き方・暮らし方による関係人口の創出/デジタルを活用したつながりやコミュニティ・共助の再構築

③【あたらしい資本主義】本質的な豊かさを実現する資本主義の追及

・「心ゆたかな暮らし」(Well-being)と「持続可能な環境・社会・経済」(Sustainability)の両側面を実現する資本主義の追及

・企業・自治体・個人・行政などセクターを巻き込んだ社会課題の解決

④【共助のセーフティネット】シェアを通じた格差や貧困問題等の解決

・ソーシャルセクターと協働したセーフティネットの構築

・お金やモノのシェアリングを通じた社会の「再分配」を促進

⑤【デジタル社会基盤】健全なデジタル社会基盤の実現

・スタートアップの起業及び事業支援 / デジタルプラットフォームの安心安全の強化

・新たな産業創出のための規制改革 / デジタルを活用した地域社会DXの推進

⑥【多様な生き方】新たな暮らし方・働き方の提案

・多様な価値観や個性に基づいた暮らし方・働き方・ライフスタイルの選択肢を提示

・高齢者、シングルマザー、障害者等の様々な状況に応じた働き方を提供

⑦【レジリエンス】有事の際のオルタナティブな選択肢を提案

・災害発生時に必要な宿泊場所の確保、円滑な移動の実現、復興資金の確保などの問題を解消し、

   社会のレジリエンスを高めるモデルや事業アイデアを提示

シェアリングエコノミーとは

空間、移動、モノ、スキル、お金などを
売買・貸し借り・共同所有する等の経済・社会モデル