一億総活躍担当の加藤大臣と協会理事・甲田氏が面会

一億総活躍担当の加藤大臣と協会理事・甲田氏が面会

シェアリングエコノミー協会理事の甲田恵子氏(株式会社AsMama)が4月7日(木)、一億総活躍担当の加藤勝信大臣と面会をしました。自由民主党IT戦略特命委員会(特命委員長・平井卓也衆議院議員)が主催する新プラットフォームビジネス小委員会第3回(全7回)勉強会での甲田氏のプレゼンテーションがきっかけで、平井議員と同委員会小委員長を務める大野敬太郎議員にご紹介いただき、加藤大臣との面会が実現しました。

asmama
一億総活躍担当の加藤大臣(右)と握手する協会理事の甲田氏

甲田氏が代表のAsMama(アズママ)は、送迎・託児支援を展開する子育てシェアサービス。送迎託児を知人間で助け合うインターネットの仕組みを提供しています。アズママの「“ママサポーター”が1万人になれば、100万共助と500億円の経済効果が見込める」と説明。子育てシェアを全国に広めるための活動を、加藤大臣に直接紹介しました。

保育園不足、保育士不足に直面している日本の子育て問題を解決する手段として、甲田氏の提案する“共助による子育て”について加藤大臣は、「この取り組みは素晴らしい。それに、施設では対応できない問題についても補完できるだろう」と話し、今後のシェアリングエコノミーの広がりに期待を寄せました。

また、甲田氏は今後の取り組みとして、子育てだけではなく介護などの他分野へ知人間共助プラットフォームを創りたいと語り、加藤大臣と熱い握手を交わしました。