【開催レポート】シェアリングエコノミーの現在地

2020年8月31日(月) オンラインイベント「シェアリングエコノミーの現在地」を開催。560名の方に視聴頂きました。

新型コロナウィルスの影響により、経済活動はもとより、社会構造が大きく変化をしています。
特に人との接触が制限される中、人と人のモノ・スキル・カネ・空間を共有することで成り立つシェアリングエコノミー も影響を受けています。

しかし、コロナウィルスによるシェアリングエコノミーへの影響は、メディアで書かれているようなネガティブなものだけなのでしょうか。

今回のウェビナーでは、社会インフラとなりつつあるシェアリングエコノミーが、withコロナ社会の受け皿となっている現状などを、モデレーターに日経新聞の大岩様をお迎えし、日本のシェアリングエコノミーを牽引する5名にお話頂きました。

 

■モデレーター

日本経済新聞 編集委員兼論説委員
大岩 佐和子

■登壇者(順不同) 

株式会社 DeNA SOMPO Mobility 取締役 事業本部長
馬場 光

ラクサス・テクノロジーズ株式会社 代表取締役社長

児玉 昇司

株式会社助太刀 代表取締役社長兼CEO

我妻 陽一

一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局長

石山 アンジュ


株式会社スペースマーケット 代表取締役

重松 大輔

 

まず最初に各事業者のコロナ禍での影響を紹介し、「シェアから所有へのより戻しがくるのでは?」「人と人との接触をさけるような動きが出てくるのでは?」という質問への回答。さらにプラットフォーマーとして、トラブルが起きた際の対処法と責任についてや、地方での利用者を増やすための施策など、お話頂きました。

視聴者も #シェアエコの現在地 というハッシュタグで盛り上げて頂き、あっという間の100分のウェビナーでした。

(グラレコ作成:シェアリングエコノミー公認アンバサダー 山岸さん

 

引き続き当協会ではシェアリングエコノミー市場発展のために、法的な整備や自治体との連携をはじめ、日本経済の発展につなげられるよう、皆が前向きに活動していける土壌を創っています。

ご参加いただいた皆さまありがとうございました!

 

 

最後に 毎年開催している日本最大級のシェアの祭典「SHARE SUMMIT」についてのご案内です。

今年は 11月16日(月)オンライン開催予定で、テーマは『Co-Society』です。

本日公式サイトがオープンしました。随時最新情報を更新してまいります。お楽しみに!

SHARE SUMMMIT 2020 
https://sharing-economy.jp/ja/sharesummit/ss2020