
自民党「シェアリングエコノミー推進議員連盟」総会が開催されました。
2025年4月16日、自民党「シェアリングエコノミー推進議員連盟」総会が開催されました。
数年ぶりの開催となった当議連総会ですが、会長の平井卓也 衆議院議員と、この度新たに顧問に就任いただいた茂木敏充 衆議院議員からご挨拶をいただき開会しました。
まずは、当協会代表理事の石山アンジュから、「シェアリングエコノミーが実現する地方創生のビジョン」と題し、石破政権が推進する「地方創生2.0」において、シェアリングエコノミーが果たす役割と可能性についてご説明いたしました。
その後、以下の6つの事業者・自治体から、市政、働き方、デジタルノマド、地域交通、防災、地域資源保全などにおける、シェアリングエコノミーを用いた課題解決への取組事例の紹介と、政策や規制改革への要望を伝えるピッチを実施しました。
〈ピッチ事業者・自治体〉
・古賀市 市長 田辺 一城 氏
・株式会社タイミー 代表取締役 小川 嶺 氏
・株式会社NomadResort 代表取締役 小吹 智広 氏
・琴平バス株式会社 代表取締役 楠木 泰二朗 氏
・株式会社トルビズオン 代表取締役 増本 衞 氏
・株式会社Planet Labs 代表取締役 西村 環希 氏
西村康稔 前経済産業大臣や、新藤義孝 前総務大臣など、幅広い議員の皆様にご参加いただき、シェアリングエコノミーの社会実装に必要な政策について、各省庁陪席のもと活発な質疑応答と議論が行われました。
今後もシェアリングエコノミーの政策への実装に向けて取り組んでまいります。