【開催レポート】北海道支部設立記念イベント「HOKKAIDO SHARING ECONOMY OPENING EVENT」

シェアリングエコノミー協会(代表理事:上田 祐司、石山 アンジュ)は、シェアリングエコノミーのさらなる全国への普及に向けて、地域企業、自治体、地域市民を巻き込み、シェアを地域に実装するため、協会の地方拠点を設立しております。この度「関西」「九州」「沖縄」「東海」「東北」「四国」に続き、7番目の支部となる「北海道支部」を立ち上げました。

 

北海道支部の支部長には、北海道経済コミュニティを展開する、えぞ財団 団長の成田智哉が​​就任いたします。

成田 智哉
シェアリングエコノミー協会 北海道支部長
えぞ財団 団長
マドラー株式会社 代表取締役社長
ミーツ株式会社 代表取締役社長

▼コメント
シェアリングエコノミー協会北海道支部長を拝命しました、えぞ財団団長の成田です。北海道は日本の中でも広大な土地を持つがゆえに、リソースが分散し、課題先進地域な側面もあります。そのためそれを解決できれば、「課題解決先進地域」になれますので、シェアの概念も活用しつつ、頑張っていければと思います。

 

本日2023年1月14日、北海道で最大級のコワーキングスペース「EZOHUB SAPPORO 」で、設立記念イベントを開催しました。

 

HOKKAIDO SHARING ECONOMY OPENING EVENT

■ 日程
2023年1月14日(土) 15:00-18:00 

■ 場所
EZOHUB SAPPORO 

 

■ 内容

トークセッション なぜいま北海道でシェアなのか

齊藤 啓輔
北海道余市町長

成田 智哉
シェアリングエコノミー協会 北海道支部長 / えぞ財団 団長

石山 アンジュ
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 代表理事 / 一般社団法人Public Meets Innovation 代表理事 

▼齊藤町長からのコメント
余市町長の齊藤です。私が2017年に天塩町の副町長を担当させていただいていた時に、地域公共交通が困難ななかで、シェアリングエコノミーを活用した事業者と事業を進めていました。日本の中でも特に北海道は課題が多いですが、事業者の新たな取り組みとそれを行政側がしっかりとサポートすることで、解決できることも多いので、これからの取り組みに期待して推進して参りたいです。

 

トークセッション① 観光・関係人口

大屋 智浩
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 幹事 / Airbnb Japan 株式会社  公共政策本部 本部長

佐別当 隆志
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 幹事 / 株式会社アドレス 代表取締役社長

柴田 涼平
シェアリングエコノミー協会 北海道副支部長 / 株式会社とける代表取締役

 

トークセッション② 人材・ソフト

一文字 真也
Forking株式会社カスタマーサクセス担当・創業メンバー

鈴木 慎也
株式会社esエンターテイメント代表取締役 / es village 村長

佐藤 彰悟
シェアリングエコノミー協会 北海道事務局長 / えぞ財団 事務局長

 

ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

 

■ イベントページ
https://sharingeconomy-hokkaido-opening.peatix.com/

 

当日の様子について北海道新聞でもご紹介いただきました。

▼北海道新聞
シェアエコ協会の道内支部発足 柔軟な売買・貸し借りの仕組み、地域に生かす
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/789665

 

 

▼えぞ財団note
【#えぞ財団】シェアリングエコノミー協会北海道支部設立!えぞ財団が事務局「なぜいま北海道でシェアエコなのか!?」
https://note.com/ezozaidan/n/ne5155574c325

 

 

北海道支部に関する問い合わせ先
hokkaido@sharing-economy.jp