【開催レポート】シェアリングシティ推進協議会 第3回子育てWG

シェアリングシティ推進協議会「第3回 子育てワーキンググループ」を開催しました。

本年の子育てWGは、「こうすればかなう!地方人口ビジョン〜戦略的な関係人口増がもたらす出生率と人口の増加〜」をテーマに運営しております。

第3回目となる今回は、アズママ甲田社長モデレーターのもと、さいたま市都市戦略本部 未来都市推進部主幹 有山様にご登壇いただき、さいたま市の具体的な取り組みを発表いただきました。

さいたま市美園地区は、都心と直結する埼玉高速鉄道線「浦和美園駅」を中心に大規模な都市開発が進むエリアである。人口は約13,000人(令和元年8月時点)、毎年30~40代の子育て世帯層を中心に、1000~2000人程の人口が増加しています。

スマートシティ化の一つとして、特に子育て人口の多い美園地区での子育てシェア事業についての取り組みや、一般社団法人化するという、他の自治体ではあまり見ないソリューション方法についてご紹介いただきました。

 

シェアリングシティ協議会では、2021年より8つのワーキンググループを設置しイベントを開催いたします。

共助の仕組みによる持続可能性あるまちづくりを目指す自治体、企業様とともに、シェアリングエコノミーを社会を支える真のインフラとして社会実装していきます。

興味を持たれた企業様、自治体様の参加をお待ちしております。