【開催レポート】シェアリングシティ推進協議会 第4回観光WG

2022年1月12日、シェアリングシティ推進協議会「第4回 観光ワーキンググループ」を開催しました。

今年の観光WGは、「これからの新しい観光を考える - 社会環境の大きな変化の中で、地域はどう対応すべきか –」をテーマに運営しております。

第4回目となる今回は、一般社団法人旅の栞代表理事 榎本峰子氏のスピーチのもと「多様化する社会への対応について」をテーマに開催しました。
スピーチの前には、事務局から話題提供として、観光分野の中での性的マイノリティや、慢性疾患を持つ方などについての対応の話をいただきました。
主幹事企業であるAirbnb横田博之氏からAirbnbでの多様性への取り組みについて、また、アドバイザリーボードを務める公益財団法人日本交通公社山田 雄一氏から総括としてのコメントをいただきました。

一般社団法人旅の栞  榎本峰子氏プロフィール
社会人となってから子どもの頃から興味を持っていた福祉の世界へ。制度の中では当事者の夢を叶えることに限界があると知り、2018年11月に一般社団法人旅の栞を設立、2019年4月に「福祉交流民宿 旅の途中」をオープン。

主な内容:

・多様性を尊重する社会意識の変化
・観光分野においての多様性への対応
・多様性とシェアリングエコノミー

 

シェアリングシティ協議会では、2021年より8つのワーキンググループを設置しイベントを開催いたします。

共助の仕組みによる持続可能性あるまちづくりを目指す自治体、企業様とともに、シェアリングエコノミーを社会を支える真のインフラとして社会実装していきます。

興味を持たれた企業様、自治体様の参加をお待ちしております。