スペースシェアで挑戦する未来へ – シェアで社会をもっと面白くby 重松大輔

シェアリングエコノミー協会の設立メンバーであるスペースマーケット 重松氏がスペースシェア事業の成長やビジョンについて語ります。個人が自由にチャレンジできる社会を目指し、多様な空きスペースの有効活用や最新のトレンドを紹介します。シェアリングエコノミーの未来を一緒に探りましょう。ぜひご覧ください!

重松大輔

一般社団法人シェアリングエコノミー協会 理事、株式会社スペースマーケット 代表取締役社長
1976年千葉県生まれ。千葉東高校、早稲田大学法学部卒。2000年NTT東日本入社。主に法人営業企画、プロモーション等を担当。2006年、株式会社フォトクリエイトに参画。一貫して新規事業、広報、採用に従事。国内外企業とのアライアンス実績多数。 2013年7月東証マザーズ上場を経験。2014年1月、株式会社スペースマーケットを創業し、2019年12月東証マザーズ上場。2016年1月、シェアリングエコノミーの普及と業界の健全な発展を目指す一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し理事に就任。

公式サイト: https://www.spacemarket.com/
X: @masurao99

上田祐司

一般社団法人シェアリングエコノミー協会 代表理事、株式会社ガイアックス 代表執行役社長
1974年大阪府生まれ、1997年同志社大学経済学部卒業。大学卒業後は起業を志し、ベンチャー支援を事業内容とする会社に入社。一年半後、同社を退社。1999年、24歳で株式会社ガイアックスを設立する。30歳で株式公開。 ガイアックスでは、「人と人をつなげる」のミッションの実現のため、ソーシャルメディア領域、シェアリングエコノミー領域に加え、web3/DAO領域にも注力し、分散型自律組織やコミュニティの分野を強化。また、新規事業・起業を支援するスタートアップスタジオとして社会課題の解決に取り組む。
公式サイト: https://www.gaiax.co.jp/
X: @yujiyuji

自己紹介・事業紹介

上田

みなさん、こんにちは、シェアリングエコノミー協会の代表理事の上田です。
シェアリングエコノミー協会のコアメンバーが語るシェアへの思い、今日はスペースマーケットの重松さんに来ていただきました。
一緒にこの協会を立ち上げてきた重松さんと、改めてシェアへの思いを語れるのが、今日は嬉しく思っています。
では早速ですが、まず簡単に自己紹介や、事業紹介をお願いします。

重松

我々は、スペースマーケットという、プラットフォームを運営しております。
スペースを貸したい人と、借りたい人をマッチングさせる、シェアリングのプラットフォームになっていまして、ホストとゲストと我々は言っておりますけれども、ホストの方が自分の保有している空きスペースを、スペースマーケットに登録して、スペースを借りたいゲスト、パーティや会議とか撮影場所を借りたいという方が、スペースマーケット上で検索をして、ホストの場所を借りたいとマッチングした場合に、成果報酬として両サイドから手数料いただくビジネスモデルになっています。

重松

我々のビジョンとミッションは、
ビジョンが 「チャレンジを生み出し、世の中を面白くする」、ミッションが 「スペースシェアをあたりまえに」
この2つを掲げております。
何かやりたいと踏み出すその一歩は、どんなに小さなことでも、我々はチャレンジだと考えておりまして、私達はスペースシェアを 当たり前の選択肢にすることで、人々の発想を広げて多様なチャレンジを生み出し、世の中を面白くしたいと考えております。
スペースを簡単に貸し借りできるようにすることで、世の中をもっと面白くしたいと考えている会社です。
このような感じで今、色んなスペースが、33,000箇所(2024年5月時点)、掲載されて稼働している状況です。

上田

ちなみに最近、こんな面白いところで、こんなスペースシェアがよく流行っている というのはありますか?

重松

今、パーソナルジムがすごく伸びています。フリーのジムのトレーナーみたいな方も、すごく増えたと思うのですが、自分でジムを持たれている方は、自分が使っていない時は空いていてもったいないので、ジムを持っていないトレーナーの方に貸し出すみたいなことは、すごく今伸びていますね。
後、面白いところでは、やはり推し活用のスペースは、すごく今、伸びていまして、アクリルスタンドやグッズを飾っておける祭壇も置けて、あとは大きなテレビで推しのタレントだったり、二次元のアニメだったり、それを皆んなで大画面のテレビで楽しめるみたいな、そういったスペースが今、非常に熱いです。

上田

なかなか幅広いですね。質問する時点で全く想像ができなかった回答です。

重松

あとはプライベートシネマスペースという、今、結構皆さんNetflixとかAmazon Primeなどストリーミングのサービスの、アカウントを持っていると思いますが、映画とか動画を見ることだけに 特化したレンタルスペース、プライベートシアタールーム、これも今めちゃくちゃ伸びていますね

上田

僕も先日、スペースマーケットで、その用途で使わせてもらいました。

上田

社名がスペースマーケットなのは、正に、この今されていることをイメージされていたと思うのですが、創業の時からこの社名なのですか?

重松

そうですね、我々は創業の時から、スペースマーケットという社名でやっていまして、なので1回も、1ミリもピボットしないで、事業を展開していく意外と珍しい会社ですね。

起業のきっかけ

上田

このスペースをシェアする、という事業を始めようと思われたのは、どんなきっかけですか?

重松

起業のきっかけは、私は前職で結婚式の写真販売ビジネスの新規事業を立ち上げていまして、その時に日本中の結婚式場に、営業に行っていたのですが、営業すると平日の昼間って結婚式場なので空いてるわけじゃないですか、ここを有効活用したいという会社から、よく相談を受けていました。一方で自分たちの会社の土日のセミナールームとかは空いていて、学生有志や会社とかに、私が間に入ってたまに貸すこともあり、これは多分お金を払ってでも借りる人がいるなと思っていました。
あとは空き家問題や 人口が減少してきますので、空き家や空き公共施設みたいな、そのスペースの稼働がこれから すごく問題になるだろうなというのを、ちょうど10年ちょっと前に思っていて、airbnbとかちょうどそのタイミングぐらいで、急成長はしてまして、この領域でレンタルスペースというか、空きスペース活用のマーケットプレイスで起業しようということで、2010年4月28日にサービスを開始しました。

上田

なるほど、まさに10年間。
その10年前に思っていた 10年後のイメージはどうですか?

重松

正直、ここまで多様化するとは思っていなくて、元々BtoBのビジネスというか、企業が会議や社員総会といったイベントで、大きな会場を使ってくれるみたいなのは割と意識していましたが、蓋を開けてみると個人の方の利用が多く、今でもめちゃくちゃ多いですが、スペースのバラエティもそうですし、借りられる方のバラエティというか、こんな用途であんな用途でみたいな、正直ここまでは想像できていなかったですね。

上田

元々、スペースマーケットさんが、出てくる以前の社会では、貸し会議室みたいなのはありましたが、個人が自分のスペースを人に貸すなんて 考えられなかったですもんね。

重松

個人が自由に場所を貸し借りするみたいなことは、なかなか当時はなくて、ただ、airbnbとかを見て、あ、これはスペースのシェアリングというのが、自由になってくるんじゃないかな、と感じて、やってみようというので立ち上げました。

上田

スペースマーケットさんは、自社の社員さんにもどんどんこういうのをやれよみたいな、そういうムードありますよね?

重松

結構社員でもレンタルスペースを運営しているメンバーがいて、お子さんが3人いる女性社員がいますが、彼女は旦那さんと協力して、どんどんレンタルスペースが増えていって今、5スペースくらい運営してます。

上田

すごい。自宅とかを開放される方もいらっしゃるんですか?

重松

自宅を開放する人もいるし、地方の親戚の古民家みたいなところを、貸しているメンバーがいたり、あとはもう自分で借りて 自分で運用してるみたいな人もいます。
色々なタイプがいますね。

上田

社員さんが日頃、こういうビジネスをしながら、自分でもそういうことをしている人が、集まっているその集合体の雰囲気って、感覚がずれまくってるんじゃないかな?という気もしますが、やっぱりそういう何でもシェア当たり前ですよみたいな雰囲気はありますか?

重松

起業した10年前ぐらいからは、やっぱり世の中も変わってきて、昨日も早稲田大学の方で 登壇してきましたが、手を挙げてもらうとレンタルスペース結構使ったことがあるよという方が、やっぱり増えてきていて、ホストもSPA!とかの副業特集とかでも、割とよく取り上げていただいたりしていて、副業文脈でも、普通に選択肢に入ってくるような 時代になってきたんだなぁと思っています。

上田

すごいな、この重松さんが 始められたこのビジネスの上で、また、たくさんのビジネスが生まれているという。

個人へのエンパワーメント

上田

ミッションでも、チャレンジを生み出すとお話しされていらっしゃいましたが、シェアエコって多分そういう要素はあると思います。
自分でビジネスを始める後押しと言いますか、それは起業当初はイメージしていたのですか?

重松

我々としては、「チャレンジを生み出し、世の中を面白くする」、ミッションは、「スペースシェアを あたりまえに」というのを掲げていて、インターネットに出会ったのが、学生時代の1996年頃ですが、その時に受けた衝撃というのは、インターネットの本質は、個人へのエンパワーメントだなと思っていて、要するに誰でもこのツールを使えば、いろんな世界発信もできるし、売りたいものを工夫して 世界に売ることもできるし、すごいツールだなというのを感動して、自分が起業する時も、どうせやるのだったら個人が簡単にこのビジネスに参加できて、借りたい方は簡単に安心安全に、しかもリーズナブルに借りられて、そこのスペースを使って新しい色々な チャレンジをしていくというような、そこのイメージは当初からすごくあって、非常にワクワクして起業した というのがあります。
ただ、正直ここまで 大きく広がっていくとは、あまり思ってなかったですけど。

上田

そうやってどんどん起業される方が、もしくはその上で副業される方が増えていると思いますが、なんとなくそういう副業する人とかが、たくさんいるといいよねとは思いますが、重松さんなりにこうやってミッションにも されていらっしゃるということで、そういうのが増えるといいと思うその背景はなんですか?

重松

元々、戦前というか、高度成長期の前は、個人商店みたいな人たちが、日本も多かったと思いますが、高度成長期、成長経済とかで割と大きな会社が増えてきて、サラリーマンと呼ばれるような方が増えてきていて、それの当然、良し悪しは あると思いますが、よりこういうチャレンジをしたいとか、こういう商売をしてみたいとか、この場所を使って面白いことを仕掛けたいとか、起業したいみたいな、なんかそういう手段を作れたらいいなというのは、すごく思っていたので、やっぱり個人がどんどんチャレンジして、本業もありながら副業とか趣味でもいいですが、色々なことをやることで その人の人生も豊かになるし、周りの人生というか、いい影響をやっぱり与えてきて、日本を活性化していく、というところがあるので、そこはすごく大事にしてますね。 このエンパワーメント、個人へのエンパワーメントをすごく大事にしています。

上田

確かに私も そんなに詳しいわけじゃないですが、戦後の日本におけるパワーがみなぎるみたいなもの、良いですよね。
一時期の渋谷もそんな感じだったような気もしますが。

重松

やっぱり商売というか、こういうビジネスをやると、みんなすごく工夫するし、勉強するし、私もホストの方と色々お付き合いしてますが、めちゃくちゃ会うたびに成長しているんですよね。
やっぱりこういう商売をやると、商いというか そういうのをやると、やっぱり良いアドレナリンが出るし
やっぱり元気になるなというのがあって。

上田

キラキラしている方いらっしゃいますよね。

重松

キラキラしている。 それが面白いです。
皆さん、当然お金を稼ぐというのも楽しいことだと思いますが、レンタルスペースを色々工夫して、こういう備品を置いたらゲストの方に 喜んでもらえるだろうか?とか、ちょっとおもてなしの工夫を色々したり、あとはその内装のデザインとかを 工夫したりとかすることで、ゲストが喜んでくれて、結果的に人気スペースに なったりするみたいなのを、色々、試行錯誤されているのが、それそのものが尊いなと思っています。

実現したい社会

上田

ちょっと今の話と重なって しまうかもしれませんが、今後、重松さんはこういう社会を実現していきたいなでいうと、やっぱり今おっしゃっていたことが一番な感じですか?
それもあるけれど、こういうこともある、みたいなものってありますか?

重松

やりたいことは、やはり、このビジョン、ミッションの実現で、そっちのチャレンジをどんどん生み出して、世の中を面白くしていくことです。何かをチャレンジする時に、やっぱり場所は必要じゃないですか?
僕も起業する時、オフィスを借りるのもこんなに大変なんだ、初期費用が結構かかるじゃん!とか、すごくうわー!って思った 覚えもありますし、同じように ダンスの練習をするでもいいし、お笑い芸人とかも、お笑いの練習とかに使ってくれていたり、あとはジムのトレーナーも美容師さんも、ネイリストさんも、なんかやっぱりちょっと チャレンジしてみようと思った時に、スムーズにリーズナブルに安全に場所を提供していくことで、チャレンジの総量が増えてくるなというのをすごく思っていて、まさに我々のそういう個人をエンパワーメントして、チャレンジャーをどんどん増やしていきたいなと思っています。

上田

いいですね。
これは大学でお話しされて、利用された方が結構いらっしゃったということですが、提供されている方で若い方も増えてきていますか?

重松

そうです。この副業という文脈もありますし、やっぱり今、NISAとかも 国が推進していれば、その貯蓄から投資への流れというか、あと当然ですが、この副業とかも、むしろ会社が推奨するみたいな時代になってきているじゃないですか?
なので、そういうこの世の中のトレンドに乗ってきている感があって、若い方のチャレンジも結果的に増えていると思っています。

上田

なるほど 確かにチャレンジする時にも、場が必要だよねというのは おっしゃる通りだし、僕自身も初めはすごい苦労して、間借り間借りでなんとか生きてたのですが、本当に最近のプロジェクトは 起業するだけじゃなくて、趣味もあるし、動画を作るのもあるし、みんなで集まって何かのプロジェクトを やるみたいなのもあるし、そこにスペースマーケットさんのサービスというのは、資するなというのは すごくお話を聞いていて感じました。

協会について

上田

最後に改めて、このシェアリングエコノミー協会についての話を出来ればと思いますが、協会については8年前くらいに私と重松さん一緒に代表理事でスタートさせていただきました。
当時、協会を立ち上げた時の思いや、協会がこういうところを担っていかねばみたいなとか、これまでこういうことができたとか、もっとこういうことをやりたかったとか、あれば聞かせてください。

重松

2016年1月設立ですよね。あっという間です。
結構、もう時間が経つんだみたいな 本当に思いますが、シェアリングエコノミー協会は、今もそうですが、当初スタートアップが非常にこの業界に、みんなチャレンジしようとしていて、どうしてもやっぱり、いわゆる規制みたいなものが、昔の時代の諸々を想定して作っている法律だったり、色々な既得権益とのバランスみたいなものがあったりして、それを1社単位で、しかも脆弱なその経営基盤の個社単位でやっていく、変えていくところというのは、非常にハードルが高いというか、大変なことだなと思っていて、であれば、小さいながらも 志を持った仲間の企業とか集まって、お金と人材を出し合って、この業界のルールを官民一体となって作っていく、という意味でのこの協会は役割として大きいなとは思って、我々もまだ創業2年とかでしたから、企業体力もほぼ無きに等しいも関わらず、結構、コアメンバーを 輩出させていただきまして、非常に学びも大きかったですし、色々なコネクションや経験もさせてもらって、今でも何か困ったら 協会に相談させてもらったり、横の連携で経営者仲間も、上場している会社も 非常に増えてきましたので、本当に同士みたいな、お互いに人の会社のことは みんなよく色々見えて、色々偉そうに 色々なことを言ったりできるので、お互いそういう感じで支え合っていく。
本当に強いコミュニティだな と思っています。

上田

そうですよね。
本当に今、シェアリングエコノミー協会 にもたくさんのベンチャー企業がいて、スペースシェアのカテゴリーで、力強く成長されていらっしゃる重松さんからの色々なアドバイスは、会員の方々にとって力強いだろうなと思います。
とは言えまだまだ、多分、スペースシェアも、どんどん新しい発想で、こんなことまでシェアしちゃうのか? みたいなのも出ていると思いますが、シェア全般で見たら もっともっとそれがあって、もっと普及できる世の中になれば良いなぁと思いますよね。

重松

まだまだ課題というか、負は色々なところにあると思っています。元々、自治体のすごく使いづらい仕組みはなんとかならないかな?というのは思っていて、直近、自治体向けのプロダクトを作っています。自治体の予約システムって、めちゃくちゃ使いづらいじゃないですか?
しかもそれぞれの自治体で全然違う仕組みを使ってたり、あとはそもそもアナログです。
電話でとか訪問で紙の台帳で受け付けて、支払いは現金を窓口に持ってきてくださいみたいな、めちゃくちゃ前近代的というか、DXがされてない領域だなと思っていました。

重松

直近、この公共施設予約管理ステム、このSpacepadというプロダクトを立ち上げて、これはうちだけではなくて、例えばスマートロックのAkerunさんとか、監視カメラのSafieさんとか、あとはマイナンバーカードをやっているxIDさんとかと組むと、今まで施設の鍵開けとかも、近所に住んでいる年配の老人の方が それだけのために雇われて、鍵を開けに行ったり、閉めに行ったり してるみたいなのがありましたが、もうこれ全てオンラインで、しかもカメラで管理できますし、鍵開けはスマートロックでリアルタイムに把握できるし、マイナンバーカードと連携すれば、当該自治体の住民は安く使えて、外部の方も、ちょっと多めにお金を払えば使えるみたいな、そういう省力化DXで少ない人数で、しかも安心安全に管理できて、当然、支払いはキャッシュレスでできる、というようなものです。もう自治体も、今職員とかの数も これから人口減少なので、どんどん減っていくと思うので、それをテクノロジーで簡単、完結にできる、というようなサービスをやってまして、これこれですごくニーズを感じていますし、我々がこの施設予約のところで より地方の皆さんにも、スムーズに使ってチャレンジいただけるような環境を、ご用意したいなと思ってます。

上田

なるほど、わかりました。
おっしゃる通り自治体のUIは なかなかエレガントでないことが多いので、使いやすくなるといいなと思います。
最後に読者の皆さんに 重松さんから一言いただければ。

重松

シェアリングエコノミー協会に属してるスタートアップ、あとは色々な大企業の皆さんに 加盟いただいてまして、我々としてはこの協会を通じて、この日本がよりシェアサービスを活用してDXを図っていったり、色々なチャレンジができるようなインフラを、この協会のメンバーの皆さんと一緒に提供していきたいと思っていますので、ご興味のある方は是非、協会のイベントに来ていただいたり、是非、お仕事でも繋がるようでしたら、協会の方にも入っていただきたいなと思っています。
日本のシェアリングエコノミーは他の国から少し遅れている分野も結構あるので、協会を通じてもっと進めていければと思っています。
本日はどうもありがとうございました。

上田

ありがとうございました。
本当に重松さんの話を聞いて、もう自分の家も人の家も公民館も、自由気ままに簡単に使えるようになり、どこまでが自分の敷地で、どこからが人の敷地かわからないような、そんな未来が来るのかな、なんてすごく楽しくなります。
個人へのエンパワーメントはシェアリングエコノミーの持つ一つの側面だと思いますが、改めていいなと思いました。
重松さん どうもありがとうございました。

重松

ありがとうございました。