【開催レポート】北海道のシェアリングエコノミーの現在地を知ろう!

【開催レポート】北海道のシェアリングエコノミーの現在地を知ろう!

2023年11月11日(土)、北海道札幌市にて「北海道のシェアリングエコノミーの現在地を知ろう!」を開催しました。
当日は、道内各地で地域課題解決に取り組むプレイヤーが集結し、シェアリングエコノミーをキーワードに、語り合いました。

▼主催者コメント

[北海道副支部長]
柴田 涼平
株式会社とける代表取締役

コメント

「北海道のシェアリングエコノミーの現在地を知ろう!」という名目でイベント開催をしました。 北海道にはまだ知られていないシェアリングの事例と、そこに秘められた想いが数多くあります。 今回のイベントをきっかけに、シェアリングエコノミーとは何かが伝わり、参加していただいた皆さまの身近にあるシェアリングサービスに触れてみるきっかけの場となれば幸いです。

ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

▼会場の様子

▼開催概要

イベント名:北海道のシェアリングエコノミーの現在地を知ろう!
開催日時:2023年11月11日 (土)15:30 – 17:00
会場:Flair bar es’(札幌市中央区南4条西4丁目16)
イベントページ:https://sharingeconomy-sapporo-2311.peatix.com/view

■タイムテーブル
15:00:開場
15:30:オープニングトーク&アイスブレイク
15:40~16:00:シェアリングエコノミー協会について。シェアリングの全国的な動きや事例共有。
16:00~16:15:北海道初のシェアリングエコノミー認証マーク取得「さぽんて」による事例共有。
16:15~16:55:Keyセッション(シェア × 観光・民泊)
16:55~17:00:シェアリングエコノミー協会北海道支部よりアナウンス
17:00:終了
※17:30~:交流会(近隣の飲食店)

■登壇者

前田 真

清水町商工観光課長。全道ご当地グルメグランプリ3連覇を達成した「十勝清水牛玉ステーキ丼」を住民と共に企画開発した他、北海道179市町村ネットワーク(通称サス北179)の代表を務め、地元十勝では「十勝の未来を考える自治体職員の会」代表を務める。昨年、町とAirbnb Japanが包括連携協定を締結し、全国初の自治体職員副業としての民泊を始めている。モットーは、「公私一体」。

佐別当 隆志

2000年株式会社ガイアックスに入社。広報・事業開発を経て、2016年一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し事務局長に就任。 2017年内閣官房IT総合戦略室よりシェアリングエコノミー伝道師を拝命。総務省シェアリングエコノミータスクフォース委員就任。多拠点生活サービスのプラットフォームを展開する株式会社アドレスを設立し、代表取締役社長に就任。2022年日本サービス大賞「優秀賞」「審査員特別賞」をW授賞。2023年シェアリングエコノミー協会理事に就任。

■事例紹介

高橋 亜由美

NPO法人あえりあ代表理事
NPO法人ソルウェイズ看護師兼「いけプロ」事務局
(写真)看護学生時代に有償ボランティアでの居宅ヘルパーを経験。
2009年から看護師として働きながら、パーソナルアシスタンス(PA)制度の介助者や、医療的ケア児のボランティアチームのリーダーとしても活動してきた。
2021年7月にNPO法人あえりあを設立し、クラウドファンディングで資金調達して同年8月に「さぽんて」β版をリリース。2022年より専門職による介護予防教室やセミナー、他団体とのコラボ企画、そして2023年10月15日には「あえりあマルシェ」初開催。

■さぽんてについて
医療・福祉・介護の有資格者と、サポートが必要な人が、つながり合い助け合うプラットフォーム。
公的なサービスのみでは担いきれないニーズに対して、地域の有資格者が活躍する。オンラインとオフラインのハイブリッド型の昔ながらの町内会をイメージして、現在は札幌市内で活動している。

■主催:一般社団法人シェアリングエコノミー協会 北海道支部(共催:一般財団法人えぞ財団)