「シェアリングエコノミー認証」サポートパートナーに GMOペイメントゲートウェイ株式会社が新たに登録
一般社団法人シェアリングエコノミー協会(代表理事:上田 祐司、重松 大輔、以下「シェアリングエコノミー協会」)は、⽇本国内におけるシェアリングエコノミー業界の標準となる⾃主ルールの策定し、それに適合することを審査・認証する「シェアリングエコノミー認証制度」を運用しています。認証制度のサポートパートナーとして、GMOペイメントゲートウェイ株式会社(代表取締役社長:相浦 一成)が登録したことをお知らせいたします。
1.【認証サポート・パートナー概要】
当会では、シェアリングエコノミー認証制度に申請したサービス事業者が、“認証マーク”を取得しやすいようにサポートする、協力パートナーを募集しております。
認証取得に向けたサポートサービスの例は、以下の通りです。
●本人確認
●相談窓口及びトラブル防止
●評価システム(レーティング)
●サービス品質チェック
●保険
●情報セキュリティ
●コンサルティング(法務・税務・経営・システム)
●決済・マーケティング
●その他
2. 【企業概要】
GMOペイメントゲートウェイ株式会社 (https://www.gmo-pg.com/)
ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関などに11万2,341店舗(GMO-PGグループ2018年12月末現在)の加盟店に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供する決済業界のリーディングカンパニー。
今回の認定を通じシェア事業者に対し、下記サービスを特別料金(※1)にて提供いたします。
ー提供サービスー
(1)PGマルチペイメントサービス
クレジットカード決済やコンビニ決済など、様々な決済方法を選択できる総合決済システムです。複数の決済手段の一括導入、契約の一本化、一つの管理画面での一元管理等が可能です。
(2)GMO-PG送金サービス
売主への売上金送金や買主への返金などの煩雑な業務を、APIまたは管理画面での簡易な作業で運用いただけるサービスです。業務の自動化はもちろん、振込手数料の低減が可能です。
(3)GMO-PG集客支援サービス
GMO-PGの決済サービスを利用する事業者に対して、集客・売上向上を支援するサービスです。運用型広告やコンバージョン率改善などWEBマーケティング全般の支援をいたします。
(※1)「PGマルチペイメントサービス」「GMO-PG送金サービス」「GMO-PG集客支援サービス」のうち、ご利用が初めてのサービスに適用されます。
3. 【シェアリングエコノミー認証制度概要】
シェアリングエコノミー協会では、「シェアリングエコノミー検討会議中間報告書」(2016年11⽉、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室シェアリングエコノミー検討会議)で⽰されたシェアリングエコノミー・モデルガイドラインに沿って、⽇本国内におけるシェアリングエコノミー業界の標準となる⾃主ルールの策定と、それに適合することを認証審査する「シェアリングエコノミー認証制度」の申請受付を2017年6⽉1⽇より開始いたしました。
また、シェアリングエコノミー市場は急成長が見込まれている一方、事故やトラブル時の対応への不安解消のために、プラットフォーム事業者がサービスを実装していくうえでの安全性・信頼性の確保や認知度の向上が課題となっています。
■認証制度を取得したシェア事業者に対するメリット
認証された事業者は、一定程度の安全・安心の仕組みが担保されたサービスとして差別化が図られるだけでなく、リスク低減のための仕組みが整っているサービスとして保険料の割引を受けることができるなど様々なメリットがあります。
1. 一定程度の安全・安心の仕組みが担保されたサービスとして差別化が図られます
2. 保険料の割引を受けられます
3. 各自治体との連携がスムースになります
4. 日本のシェアリングビジネスの海外展開に寄与します
■シェアリングエコノミー認証登録証及び認証ロゴマークについて
認証制度された事業者には、下記のロゴマークの使用権が付与されます。
■認証マーク取得サービス一覧サイト
http://sharing-economy.jp/ja/trust/case/
【本件に関するお問い合わせ】
GMOペイメントゲートウェイ株式会社専用連絡先
イノベーション・パートナーズ本部 シェアリングエコノミー担当
MAIL: share_eco.innovate@gmo-pg.com
シェアリングエコノミー協会 広報室
MAIL: info@sharing-economy.jp