【開催レポート】国際規格会議、2日間の議論内容と決定事項紹介
2019年6月13日、14日と、2日間に渡り開催された国際規格会議が無事終了しました。
今回の会議では、「『用語と原則』についてのワーキンググループ」と「用語や原則を基準に落とし込むための検討グループ」が設置されることが決定。日本は、ワーキンググループに参加すると同時に、検討グループのリーダーを務めることになりました。
《詳細は下記のnoteにて紹介しております》
【開催レポート】 “ISO/TC 324” 第1回総会、閉幕|一般社団法人シェアリングエコノミー協会|note(ノート)
https://note.mu/sharing_economy/n/ne669e50ed317
シェアリングエコノミーの定義や範囲で議論が紛糾しつつも、早急なルール整備が必要だという各国の危機感が感じられた2日間。
国際標準化は時間のかかるプロセスではありますが、今回設置されたワーキンググループ、検討グループでの活動を通じて、世界でのシェアリングエコノミーのルール形成に寄与し、2-3年で規格化することを目指します。
引き続き、国際標準化のニュースをフォローしていただくと同時に、国内のシェアリングエコノミー認証マークも応援していただけますと幸いです。
国際会議 1日目 レポート
http://sharing-economy.jp/ja/news/0613/
シェアリングエコノミー認証制度について
http://sharing-economy.jp/ja/wp-content/uploads/sites/2/2019/04/what_is_SE_trustmark_201905.pdf