【開催レポート】熱意ある地方創生ベンチャー連合×シェアリングエコノミー協会 合同勉強会
2021年12月23日(木)19:00-20:30に、一般社団法人熱意ある地方創生ベンチャー連合と一般社団法人シェアリングエコノミー協会の合同勉強会を実施しました。
テーマは「国の制度を動かす!? 〜ルール・チェンジによるビジネスチャンスの生み出し方〜」
として、当協会から公共政策部長安井と、事務局次長(兼シェアリングシティ推進協議会事務局長)鏡が登壇しました。
安井からは、ルールメーキングの重要性とパブリックアフェアーズについてや、事例、具体的なアプローチや、当協会の取り組みについて
鏡からは、シェアリングエコノミー活用による地域課題解決するためのシェアリングシティ推進協議会や、自治体推進の具体策の話をしました。
熱意ある地方創生ベンチャー連合の会員とシェアリングエコノミー協会会員、シェアリングシティ推進協議会会員自治体にもご参加いただきました。
登壇後にオンライン懇親会も開催され、インタラクティブな意見交換がされました。
【以下開催概要】
■企画内容
ベンチャー企業にとって、国や自治体のルールは「所与の条件」なのでしょうか。
地方創生の国の事業は、朝令暮改とはいいませんが、毎年ブラッシュアップされているのは事実です。また現行制度が変わることによって生まれるマーケットもあれば、リスクもあります。こうした政府や行政の意思決定のプロセスに、ベンチャー企業がコミットできればビジネスチャンスに繋がることは間違いありません。
シェアリングエコノミー協会は、まさにそのようなロビイングやパブリックアフェアーズを行う団体で、例えば国が示す成長戦略に「シェアリングエコノミー」の言葉が入ったのも、そうした活動の賜物です。
この度、熱意ある地方創生ベンチャー連合とシェアリングエコノミー協会の連携企画として、合同勉強会を開催する運びとなりました。
事例を交えたルールチェンジのノウハウ・ドゥハウの提供機会となれば幸いです。
■テーマ
国の制度を動かす!?
〜ルール・チェンジによるビジネスチャンスの生み出し方〜
■内容
シェアリングエコノミー協会による事例を交えた講義・トークセッション
■登壇者
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 公共政策部長 安井裕之
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局次長 シェアリングシティ推進協議会 事務局長 鏡晋吾
一般社団法人熱意ある地方創生ベンチャー連合 代表理事 吉田雄人氏(モデレーター)
■タイムテーブル
・両団体の紹介
・講演① 一般社団法人シェアリングエコノミー協会 公共政策部長 安井裕之
・講演② 一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局次長 シェアリングシティ推進協議会 事務局長 鏡晋吾
・ネットワーキングタイム
※終了後、会員懇親会(ブレイクアウトルームを活用)を開催。