シェア・ニッポン100が公開されました

本日2021年3月24日、シェアリングエコノミー促進室にて「シェア・ニッポン100 ~未来へつなぐ地域の活力~ 」令和2年度版が公開されました。

本事例集は、自治体や民間事業者等が、地域における社会課題の解決や経済の活性化を行うためにシェアリングエコノミーを活用している事例を見える化し、後続する取組や新たな事業アイデアの誘発を図るためのものです。

 

主な改訂項目

  • 「就業機会の創出」の類型について、事例一覧のページ(14ページ)以降、「就業機会の創出」(柔軟な働き方促進)と「就業機会の創出」(人材不足の解消)へ区別して表示。
  • 新たに15団体の事例を掲載(すでに掲載している団体の新規事例を含め計21事例を追加)。京都府(No.74)、奈良県三宅町(No.85)、島根県津和野町(No.88)の各事例は、総務省によるシェアリングエコノミー活用推進事業を活用したもの。
  • 参考情報として以下を紹介。
  1. 内閣官房シェアリングエコノミー促進室が任命している「シェアリングエコノミー伝道師」
  2. 消費者庁が公表しているシェアリングエコノミーに係る啓発用パンフレット「共創社会の歩き方 シェアリングエコノミー」
  3. 令和2年7月に設立した「シェアリングシティ推進協議会」

 

▼概要
https://cio.go.jp/share-nippon-100_R2

 

▼シェア・ニッポン100 ~未来へつなぐ地域の活力~ シェアリングエコノミー活用事例集(令和2年度版)PDF形式全298ページ
https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/share_nippon_100_R2.pdf