年末のご挨拶・年末年始休暇期間のお知らせ

本年も残りわずかとなりました。2025年、当協会に関わってくださったすべてのステークホルダーの皆様に、心より感謝申し上げます。

2025年は、インフラの老朽化に伴う事故の多発、自然環境の変化による熊被害の深刻化、長期化する物価高騰や地価の急騰、そして世界情勢に起因する経済・安全保障上の緊張など、私たちの暮らしを支えてきた社会の土台そのものが大きく揺らいだ一年でした。

人口減少や人手不足の深刻化、相次ぐ自然災害や気候変動の影響、経済環境の変化により、これまで前提としてきた仕組みや制度が、あらゆる場面で限界を迎えていることを、強く実感する年でもあったように思います。

21世紀の最初の四半世紀が終わり、新しい四半世紀が始まろうとしている今、社会には部分的な修正ではなく、システム全体の再設計、そしてインフラそのものを再定義する視点が強く求められています。道路や交通、住宅、エネルギー、防災、地域コミュニティの再構築といった私たちの日々の暮らしを支える多様な分野において、従来型のあり方から、持続可能なモデルへの転換が進みつつあります。

また、資源循環型経済の深化や、二地域居住・関係人口の拡大など、人口減少社会における新たな社会モデルを模索する動きが加速した一年でもありました。当協会としても、こうした流れの中で、会員企業や自治体の皆さまと連携し、地域課題の解決や制度設計に向けた対話と実装に取り組んでまいりました。

2025年には、全国9エリアの支部体制が整い、各地で生活者・企業・自治体による共創が生まれ、現場での実装が着実に広がっています。

こうした状況の中、11月に開催したシェアサミットでは「令和のインフラを再定義する」というテーマのもと、各セクターの皆様とともに、これからの社会のあり方や、シェアが果たし得る役割について考える機会を重ねました。

来年は、協会設立から10年という節目を迎えます。

シェアリングエコノミーを「新しい選択肢」から、社会を支える”あたりまえ”のインフラへと進化させていくフェーズに向け、生活者目線と現場感覚を大切にしながら、引き続き皆さまと共に歩んでまいります。

本年のご支援に改めて感謝申し上げるとともに、来年も変わらぬご指導・ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

シェアリングエコノミー協会 代表理事 石山アンジュ

 

年末年始休暇期間
2025年12月27日〜2026年1月4日

 

年末年始の休業期間について、ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

休業期間にお問い合わせいただいた内容に関しては、1月5日以降随時ご返信させていただきます。