年末のご挨拶・年末年始休暇期間のお知らせ

本年も残りわずかとなりました。2023年も当協会に関わってくださった全てのステークホルダーの皆様、本当にありがとうございました。

今年は1月に、全国7支部目となる北海等支部を立ち上げました。

秋には「シェアウィーク2023」と題し、新しいシェアの祭典として特にスタディーツアーを全国20箇所で開催し、シェアの新しい形を実際に足を運んで体感していただくコンテンツを提供させていただきました。

エリア支部の活動も本格的にスタートし、全国様々な地域で、企業や自治体、シェアワーカーの皆様とお会いすることができました。様々な自治体の皆様とお会いする機会を得て、全国1700自治体の約10%にあたる170の自治体がシェアリングシティ推進協議会の加盟がもうすぐ届くところでございます。

地方の課題をシェアリングエコノミーを通じて解決するソリューションを、来年度に向けても様々な自治体と共に協業していきたいと考えています。

現在、タクシー等の人手不足の問題に対して、ライドシェアの議論が盛り上がっています。私たちはこの交通分野の人手不足の解消と共に、これからのの制度論が進むにあたり、様々なステークホルダーと一緒に、どのような形でこの交通問題を解決しえるのか、協業しながら進めて参りたいと思います。

7月には7名の新しい新幹事を迎え、新体制の中でシェアリングエコノミーをさらに多様な形で広げていく活動を一緒に進めていきます。

来年もシェアリングを通じて社会の可能性を広げ、未来を先送りせず、様々な選択肢を皆様と共に作っていきたいと思いますので、引き続き当協会をよろしくお願い致します。

シェアリングエコノミー協会代表理事石山アンジュ

年末年始の休業期間について、ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

休業期間にお問い合わせいただいた内容に関しては、1月5日以降随時ご返信させていただきます。