
GGP共創プロジェクト(GREEN×GLOBE Partners)に採択されました。
一般社団法人シェアリングエコノミー協会は、2026年度の「GREEN×GLOBE Partners(GGP)共創プロジェクト」に採択されました。
2026年度に設定された2つのテーマのうち、1つに「シェアリングエコノミー」が選定されています。
GGP共創プロジェクトは、複数企業が共通の社会課題を掲げ、組織の垣根を越えて課題解決に挑む共創プログラムです。
| 〜GREEN×GLOBE Partners(GGP)について〜
GREEN×GLOBE Partners(GGP)は、株式会社三井住友フィナンシャルグループが運営する、環境・社会課題解決をテーマとしたコミュニティです。 同社は2020年4月に「SMBCグループ サステナビリティ宣言」を策定し、「ステークホルダーと共に行動することで、より良い社会の実現へ貢献する」ことを掲げています。GGPは、その宣言を実践する取り組みの一つとして運営されています。 GGPでは、幅広い企業に向けた環境・社会課題への意識醸成を目的に、志を共にする企業・団体が集い、学び合いながら、新たなアクションの創出を目指しています。 |
シェアリングエコノミーは、国内市場規模が約3兆円を超え、2032年には約15兆円に達すると予測されるなど、社会に欠かせないインフラとして急成長しています。
一方で、「人と人とのつながりがもたらすウェルビーイング」や「地域コミュニティの再生」、「環境負荷の低減」といった、シェアリングエコノミーが持つ定性的な価値は、GDPや売上高など従来の経済指標では十分に評価されていません。
こうした“評価尺度の不在”は、資本市場における過小評価や、自治体導入時の予算化根拠の不足につながるなど、産業拡大における課題の一つとなっています。
本プロジェクトでは、一般社団法人シェアリングエコノミー協会がテーマオーナーとなり、SROI(社会的投資収益率)などの手法を用いて、目に見えない「つながり」や「共助」の価値を客観的・定量的に可視化する、“新しい社会の物差し”づくりに取り組みます。
また、アカデミア、金融機関、自治体、プラットフォーマーなどを巻き込んだ産官学共創を通じて、1年間をかけて評価フレームワークの試案策定を進めてまいります。
なお、本企画のキックオフイベントは、2026年5月13日にHOOPSLINKにて開催され、当協会 ソーシャルインパクト事業創出ユニット長の谷口由布子が登壇しました。

【谷口コメント】
この度、数多くの応募の中から、当協会の「シェアリングエコノミーの社会的価値を見える化する指標をつくる」という挑戦をGGP共創プロジェクトに採択いただいたこと、大変光栄に思っております。
SMBC様、ロフトワーク様の強力な伴走支援をいただきつつ、様々なセクターの方と共創しながら、社会の仕組みをアップデートするような大きな取組に育てていきたいと思っております。ご関心のある方はぜひお声掛けください。

本プロジェクトを通じて、シェアリングエコノミーの社会的価値の可視化と社会実装の促進を目指してまいります。
