株式会社キッズラインに対する是正勧告について

当協会会員である株式会社キッズライン(キッズライン社)に対する是正勧告につきまして、当協会としての対応を公表いたします。

 

1.本件の経緯

キッズライン社による発表によれば、本件の経緯は以下の通りとのことです。

  • キッズライン社より、登録ベビーシッター(シッター)において、認可外保育施設を設置した者としての届出について該当自治体にて受理が確認できていないシッターが一部存在した、と発表。
  • これを受け、内閣府は、1月29日、全国保育サービス協会を通じて、キッズライン社に対し、届出要件を満たさずに行われたシッティングに対して支払われた補助金の返還、再発防止策の実施と報告、キッズライン社の責任者および関係者の研修の受講を求める是正勧告を出した。

 

2.当協会の対応

シェアリングエコノミー業界の健全な成長が期待される中、このような事案が発生してしまったことは誠に遺憾であると捉えております。
今後、速やかに、キッズライン社から本件に関する事実関係を聴取した上で、当協会としての対応を決定致します。