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【開催レポート】第9回シェアねん「持続可能な社会の実現に向けたシェアリングエコノミーの活用」を開催しました!

2023年5月30日(火)に、シェアリングエコノミー協会 関西支部イベント「シェアねん」を開催しました。

第9回となる「シェアねん」は、前回に引き続きリアル開催!

今回は「持続可能な社会の実現に向けたシェアリングエコノミーの活用」をイベントテーマとし、これまでのアンケート回答で“ご希望の多かった2つのテーマ”についてトークセッションを実施しました!

■第1部トークセッション:「シェアエコ活用による持続可能な自治体運営」

《登壇者(順不同)》
・神戸市企画調整局SDGs推進担当課長 長井 伸晃 氏 
・一般社団法人シェアリングエコノミー協会 代表理事 石山アンジュ

実はおふたりとも「シェアリングエコノミー伝道師」!

まずはアンジュさんからシェアリングエコノミー協会のSDGsの取り組みについてご紹介いただき、シェアエコの活用が繋がりや生きがいに繋がることなど、改めてシェアエコとはという入りから応用面までお話いただきました。

長井さんからは、主に神戸市のSDGsに関する取り組みをご紹介いただきました。
神戸市ではご自身のこれまでの繋がりを活用してシェアエコを広め、シェアエコシティを実現されています!
現在は2025年の万博を見据えたエンタメの変化や教育・産業の変化にも力を入れて活動されています。

「オンライン市役所」についてもご紹介いただき、それぞれが地域を盛り上げるため、公務員同士の横の繋がりの大切さをお伝えいただきました。


■第2部トークセッション:「大企業とベンチャー企業の協業」

《登壇者(順不同)》
イクラ株式会社 代表取締役CEO 坂根 大介 氏
株式会社Lean on Me 代表取締役 志村 駿介 氏
akippa株式会社 自治体・スポーツチーム連携責任者 大塚 ヤスヒロ 氏
・(モデレーター)akippa株式会社代表取締役社長 CEO /一般社団法人シェアリングエコノミー協会 関西支部長 金谷 元気

2部はモデレーターより各人に質問していくスタイルのセッション。

これまでの大企業・自治体とスタートアップの成功的な連携例、連携で大変だった点、連携の成功指標など、各社の視点からそれぞれ包み隠さずオープンにお話いただきました。
(これぞリアルの醍醐味!)

詳細はオフレコな部分もあるのでほんの少しだけお伝えすると、

「スタートアップから見て、大企業・自治体との連携で一番大変だった点は?」
という質問で登壇者さんの回答は、

・スピード
・前例の有無
・予算

多くの参加者さんが頷いてくださっており、ご自身の立場から見ても課題感を感じていただけたことと思います。

1部、2部ともに興味深いお話が盛沢山で、質問タイムも時間が足りないほどで、セッション後の交流会も大盛り上がりでした!!

最後はシェアポーズで📸


■本イベントについて

《会場》akippa株式会社 OSAKA OFFICE
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークスタワー 14階

《イベントページ》
▼こちらからご覧いただけます


■次回イベント情報

次回は初の京都です!6月30日夜開催!
協会代表理事の上田が関西に参ります!!要チェック!

▼イベントページはこちら


■関西支部に関する問い合わせ先

メール:kansai@sharing-economy.jp
Twitter:https://twitter.com/share_nen

■シェアリングエコノミー協会について

シェアリングエコノミーとは、インターネットを介して個人と個人・企業等の間でモノ・場所・技能などを売買・貸し借りする等の経済モデルです。モノ、スペース、スキル、時間などあらゆる資産を
共有する「シェア」の考えや消費スタイルが日に日に広がりを見せています。
これからの日本経済の発展につなげられるよう、シェアリングエコノミー協会では、法的な整備をはじめ、安全な市場環境の整備に取り組んでいます。

▼協会についてはこちら

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